新年のご挨拶

はじめに|2026年、言葉を紡ぎ直す年に

新年あけましておめでとうございます。 SpoWell Lab株式会社の笠原です。

旧年中は、お客様をはじめ、地域の皆さま、関係者の皆さまに、 多くのご縁とお力添えをいただき、
心より御礼申し上げます。

昨年はウェブサイトを立ち上げたにもかかわらず、
ブログの更新がほとんどできないまま、一年が過ぎてしまいました。

それでも、たくさんの出会いと学びがあり、言葉にしたい瞬間が数多くありました。
今年はその想いを、言葉として紡いでいきたいと思います。


佐賀移転4年目|「個人×地域」から「法人×地域」へ

2021年に東京で創業した弊社は、代表の私の転居を契機に2022年10月佐賀県武雄市へ拠点を移しました。
昨年で丸3年が経過して4年目を迎えています。

私、個人としては昨年3月に地域おこし協力隊としての役割を終え、
活動のフェーズは「個人×地域」から「法人×地域」へと完全にシフトしました。

企業として地域社会にどのように貢献できるのか。
より正面からその真価を模索する、決意の一年でもありました。


地域の中で|「正解」ではなく、気づきから始まる

一口に「地域」と言っても、そこには多様なコンテクスト(文脈)が根付いています。

私のような「よそ者」が必要とされる存在になるために求められるのは、
必ずしもロジカルで合理的な“正解”ではありません。

むしろ、地域社会の中で、まだ言語化されていない「小さな兆し」に気づくこと。
そこからすべてが始まるのだと、この3年間の歩みを通じて痛感しています。


Relationship|地域人材との新たな関係性が生まれる

そんな中で、2025年は、私たちにとって転機となるご縁がありました。

これまでSpoWell Labでは、首都圏(関東圏)の人材と共創する機会が多くありましたが、
2025年は、佐賀をはじめとした地域の人財とのご縁が生まれた一年でもありました。

特に印象的だったのは、地方から流出していると言われがちな女性や若手人材と、
対話の機会をいただき、共に何かを生み出す関係性が生まれ始めたことです。

「人がいない」「担い手がいない」と語られることの多い地方ですが、
実際は、想いも力も持った人たちが、確かに存在している。

ただ、その想いを言葉にしたり、力を発揮する機会が都市部に比べて少ないことが課題だと感じています。


Authenticity|地域でも、自分らしいキャリアを生きる

2025年は、「キャリア」をテーマにした自社イベント・セミナーを開催しました。

ジェンダーギャップに違和感を持つ女性たちが多く参加してくださり、
その率直な声や問題意識、そして何よりも強い熱量に触れる中で、 私の中でも、一つの覚悟が固まりました。

地方に必要なのは、「魅力的な仕事」が外から与えられることではありません。
一人ひとりが、自分の言葉を持ち、 それを表現し、受け入れ合い、少しずつ形にしていくこと。

そのプロセスこそが、他者から与えられた労働ではなく、 自ら切り拓いたキャリアとなり、
やがて地域の未来へとつながっていく。

そうした一人ひとりの営みの積み重ねこそが、地域創生の原動力になると信じています。


Wellness|スポーツを通じて、地域に健康の循環を

地域に点在しているスポーツの資源やアセットを事業として少しずつ繋げる取り組みを進めています。

競技に限らず、日常の中にある運動や身体の営みを健康や関係性と結び直していくことで、
スポーツは、地域の中で新たな役割をもつと感じています。

そんな地域活動を契機に、「スポーツでまちづくり」や「スポーツ×女性活躍」といった文脈で講演の機会を頂きました。

スポーツを通じて、身体的・精神的・社会的に心地よい状態が地域に循環していくこと。
それが、私たちが考えるWellnessであり、SpoWell Labが大切にしている価値のひとつです。


Well-being|人の価値が、これまで以上に問われる時代へ

人口減少が加速する中で、より一人ひとりの人財価値が重要な時代になっていきます。

身体的・精神的・社会的な健康、すなわちウェルビーイングを軸にした事業開発は、
抽象度は高いものの、今後ますます重要になるテーマだと感じています。

2026年は、地域人財の活性化により一層力を入れながら、 広域のプロフェッショナル人財とも共創し、
個人と社会のウェルビーイングの実現に、取り組んでいきたいと考えています。

2026年も、SpoWell Lab株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。

SpoWell Lab株式会社 代表取締役CEO 笠原 美鈴

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